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運転が愉しくてならん。(その7)

スマートロードスターはシートの後ろにエンジンを置くRRレイアウトである。
ステアリングパドルシフトを操るとエンジンが反応するのが分かる。
まるでドライバーがエンジンを背負っているかのように存在を身近に感じる。

右手のシフトアップは、常にアクセルと組み合わせとなるが、しかし、左手のシフトダウンは、追い越し加速の時は、アクセルペダルと組み合わさるし、停止の時にはブレーキペダルと組み合わさる。スピードコントロールのためにエンジンブレーキだけを使うこともある。3つの操作が可能である。
右手が本能を刺激するとすれば、左手は理性を刺激する。
7.革新とは、妥協しないこと。 加速だけでなく減速も愉しい。


NAVI (ナビ) 2007年 05月号 [雑誌]

NAVI (ナビ) 2007年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ニ玄社
  • 発売日: 2007/03/26
  • メディア: 雑誌


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運転が愉しくてならん(その6)

スマートロードスターのカタログには「世界初」「クラスを超えた」「ハイパワー」「限界」といった ありがちな言葉は使われていない。「便利」「簡単」「フルオート」といった類も見当たらない。
走るために手間をおしまないクルマなのである。そんな基本性能を追求したクルマが、おかしなことに 現在のクルマたちの中では異質に見えてしまう。
6.既成概念にとらわれない。 今という時代は“クルマらしくないクルマ”が売れているのかもしれない。そんな時代にスマートロードスターに出会えたことは嬉しくてたまらない。


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運転が愉しくてならん。(その5)

ロードスターは二人で乗るのも愉(たの)しい。
シートに身を収めてしまえば、外観から想像しがちな窮屈さや圧迫感は感じない。
フロントウィンドウの傾斜をピラーより寝かすことで、ダッシュボード上の空間を広く見せる演出している事もあるのだろう。ただ、視覚上ではガラスの上と下のラインは同じ円弧を描いており、つじつまが合わず不思議である。恐らくガラスは円柱というより球体か円錐に近い曲面を帯びているのだろう。
ダッシュボードの上端は、セーフティセルの存在が感じられるようなデザインで、安心感を上手に引き出している。
タイトな空間のデザインには巧みにトリックが使われている


助手席と腕が触れ合うほどの距離感は互いの存在を思いやるのにちょうどよい。
シートベルトを締める際には、肘がぶつかり合わないよう気配りが必要だ。
開発ストーリーによればクルマとヒトの重心が近い位置で重なるのだそうだ。それは助手席も同じこと、クルマとの一体化により重心の移動は少なくて済む。同乗者を気づかいながらも、ドライバーのペースでクルマを走らせる事も問題ないように思われる。

5.美しさ、それはプロポーション。 愉しさのあまり調和を破ってはならない。
元来、ものごとの間(ま)を計ることは日本人が得意とするところ。クルマという鉄の鎧をまとっていても常に周辺との間合いは計るものである。

※オフィシャルサイトsmart roadster manifestを参照のこと


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運転が楽しくてならん。(その4)

ロードスターは、ドライバーがシートに乗り込む際に窮屈な姿勢を強る。この時ばかりは、あんまり楽しくはない。

右足に重心を保ちながら、左足は太いサイドシルをまたぎ、足先を奥まった位置にあるフットレスト方向へ移動する。親指でマットを擦るように滑り込ませるのがコツです。
体をいったんのけぞるようにバランスを取った後、左足先に重心を移しつつ中腰になりながら腰をシートに収める。
右足を地面から放し、いったん折りたたむように膝を胸へと引き付けながら、つま先をドアに当てないように注意しサイドシルをまたぐ。腰を正面にひねりつつ、右足を伸ばしならブレーキペダル方向へ滑り込ませる。以上で準備運動を兼ねたスタートまでの儀式が終わる。
また、想像の話だが、その動きは太極拳をイメージするとわかりやすいのかも知れない。いや、赤外線セキュリティシステムを掻い潜る映画のシーンが分かり易いだろうか。

脚を前方へ投げ出すスタイルは腰痛になるのではと心配であったが、なんという事はない。
儀式を終えた者だけが取るこのスタイルは、運転の集中力を高める。

これまでに何度か強いブレーキを踏むことがあった。小さな危険を回避するためのブレーキだった。
そして、低いシートポジションは、なによりブレーキを踏むのに適していることに気づく。
膝が伸びてブレーキペダルを強く踏み込んでいる事が意識できる。ロードスターは、前のめりというよりは、クルマを水平に保ちつつ沈み込むように制動力を働かせる。
更にブレーキによる減速力が、体重移動となり、しっかりとブレーキを踏む脚に加わる。それはシートのサポートが不十分っと言うのではなく、力が逃げず、ブレないという感じです。支点、力点、作用点がシートポジションにより効率的に配置されている感じなのです。

いざとなれば、適切にブレーキペダルが踏めるってことは楽しさにつながる。まことに変な表現ですが、そうなのです。安心感はリラックスに繋がり、運転の楽しさに変わる。そして、すばやいブレーキ操作につながるのだと思う。運転が楽しいってことは、緊張感をいつも持っているということ。
4.低い重心がコーナリングを刺激的にする。まさにそのとおり!ただし、ブレーキを踏む責任は、やはりドライバー側にあることだけは忘れるな。

※オフィシャルサイトsmart roadster manifestを参照のこと


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運転が楽しくてならん。(その3)

雨の日の運転も好きだ。嫌いじゃないと言う方があっているのかもしれない。
「春雨じゃ、ぬれて参ろう。」そんな気持ちがどこかに無い訳ではないが、お気に入りのレザーシートが濡れてしまうのには ためらいがある。やっぱりオープンにはできない。
雨の日は、ソフトトップをたたく雨の音を楽しむことにしている。
徹底的に無駄を省かれたロードスターでは、そんな事さえ楽く思う。

頭上にピンと張られたソフトトップを雨粒がたたき、薄い布地を揺らし、それが耳元へと響く。オープンにしなくったって自然を感じられることが嬉しく思う。
肩に担いだ大きな傘を大粒の雨が叩くと耳元に音が響いた。子供のころに聞いたあの雨の音を思い出す。そういえば、大人になり傘を肩に担ぐことはしなくなった。久しぶりの感覚がよみがえり、懐かしくも思えてくる。

スマートロードスターは、高性能でもないし高級でもない。
パーツにはおごりもないし、素材には見栄もない。ただ、パーツをパーツらしく、素材を素材らしく仕立る技は見事で、それらの組み合せが相乗効果を生み出す。全てを知り尽くした潔さを感じる。
3.ライトウェイトが、パフォーマンスを高める。そんな当たり前の方程式を素直に表現したクルマをロードスターって呼ぶのだろう。

※オフィシャルサイトsmart roadster manifestを参照のこと


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運転が楽しくてならん。(その2)

余震が今日もつづいている。だいぶ地震に慣れてきたが、震度4以上くらいの大きな揺れだと、やっぱり怖い。重い建物を軽々と揺らす自然のカの大きさに驚くばかり。
昨日の本震時に運転していた人に聞くと、クルマがバーストしたかと思うほどハンドルが取られたそうだ。
余震は1週間くらいは続くらしい。いつも以上に慎重な運転を心掛けなければならない。

とは思っているのだが、やっぱり運転が楽しくてならない。不謹慎だとは思うのだが仕方が無い。

春だ。もうやせ我慢は必要ない。無意識のうちに開けたソフトトップから、室内に軽く入り込む10℃前後の風が肌に心地よい。春の風がクルマにも心地よいのだろうか。冬とは違いアクセルがまるで軽く感じられる。
発進加速でポン、ポン、ポンと右手の指先でステアリングパドルシフトを弾くと テンポよくシフトアップが決まる。タイヤは、つま先で地を蹴るようにぐいぐいとクルマを前へ前へと押し出す。決して省燃費を諦めたわけではない。右足はアクセルペダルを注意深くコントロールしている。レブカウンターは2500rpmをMaxに上下する。
軽々と走る心地よさ。このまま加速を続け、6速にシフトしたいのをグッとこらえる。なぜなら、一般道では、70km/h以上でしか選択できない6速ギアの使用は控えるべきだから。

ロードスターは、自らの判断をドライバーに押し付けたりしない。主導権は常に主人であるドライバー側に残している。
2.走りの楽しさは、馬力と関係ない。 全ての操作が走りに直結している。だから、グッと我慢もできるのだと思う。

※オフィシャルサイトsmart roadster manifestを参照のこと



事実上のファイナルエディションか?
ルビーレッドが限定30台で発売中!


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「VAIO」で「新生活」

「VAIO」は憧れのパソコンだ。
そのパソコンで「新生活」が送れるかもしれないらしい。

http://www.so-net.ne.jp/blogcruiser/spring2007/

やばい、締め切りが間近だ!
こんな内容でもいいんだろうか。
もうすこし書いとこう。

今使っているパソコンが約8年前の年期もの。
スマートクーペを買ったころに買ったパソコンなんだ。
スマートの紺色の内装によく似たデザインで気に入って使ってるんですが

(8年前に撮影)

何度かの落下事故で、ボディーは割れてキズだらけ
それでもケナゲに動いてます。愛着あるんですけど
だいぶ、動作も不安定になってきた。

タダでバイオもらえたら嬉しいな。
VAIO VGN-C60HB/L は、blogを書くには手ごろで最適のパソコンだ!
VAIO VGX-TP1 は、いままでにないタイプのリビングパソコンだ!
バイオ最高!

こんなもんでいいのかな。


能登半島沖を震源とする地震が発生しました。

気象庁の情報です。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/25094400353.html

平成19年03月25日09時44分 気象庁地震火山部 発表
25日09時42分頃地震による強い揺れを感じました。
現在、震度3以上が観測されている地域は次のとおりです。

震度6強 石川県能登
震度5弱 石川県加賀
震度5弱 新潟県中越
震度4  新潟県上越 新潟県下越 新潟県佐渡
震度5弱 富山県東部 富山県西部
震度4  福井県嶺北
震度3  福井県嶺南
震度4  長野県北部 長野県中部
震度3  長野県南部
震度4  岐阜県飛騨
震度3  岐阜県美濃東部 岐阜県美濃中西部
震度3  静岡県西部
震度3  愛知県西部

今後の情報に注意して下さい。

こんな大きな地震は始めて経験しました。
私の住む 富山県西部の震度は 震度5弱 だったそうです。
もともと地震の少ない地域なんで、過去の大きな地震といったら阪神・淡路大震災にまでさかのぼります。

今回の地震は、大きく揺れが10数秒ほどつづきました。リビングの本棚が倒れるかと思いとっさに押さえつけました。
小さな揺れで「あ、地震」と感じたあとに、徐々に大きな揺れが起こったので、割と冷静に対応できたというか、対応は何も出来なかったのですが、パニックにはならなかったです。
これ以上揺れると、家が倒壊するかもって思っている間に揺れは収まりました。
ストーブ、ガス、ボイラーなどは 安全装置により全て停止しました。
電気の停電はありませんでした。地震直後から電話は通じにくくなりました。

とりあえず、火の元の確認と非難路の確保をして、しばらくテレビで情報収集をしてました。
その後、余震が何回かつづきましたが揺れは大きいものの数秒と短いモノでした。徐々に小さくなり、発生から1時間以上たった今は平穏を取り戻している状況です。

情報発表日時
平成19年03月25日11時21分
発生日時 最大震度
25日11時19分頃 震度3 
25日10時11分頃 震度3 
25日09時42分頃 震度6強
25日09時42分頃 震度3 
25日09時42分頃 震度3 
25日09時42分頃 震度6強
25日09時42分頃 震度3 
25日09時42分頃 震度3 
25日09時42分頃 震度3 
25日09時42分頃 震度3 
25日09時42分頃 震度6強

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運転が楽しくてならん。(その1)

スマートロードスターのオフィシャルサイトに”メイキング オブ ロードスター”というコンテンツがあります。
私はこのコンテンツをとても気に入っている。何度読み返してみてもワクワクできるのです。そこに書かれた8つのスマートロードスター・マニフェストはどれも実現されており、クルマの特徴を上手く表現しています。

昨年の9月から約6ヶ月間乗ってみて私なりに解釈すると スマートロードスターはビックスクターに限りなく近いクルマだと表現できるのではないかと思います。
とはいってもビックスクーターは乗ったことが無いので想像なのですが、バイクのようにドライバーと車体の一体感が必要で、ドライバーには常に適度な緊張感が要求されます。でも、それは速く走るためではなくて、もう少し手軽な次元のモノといった感じだからスクーターなのです。

スマートロードスターの魅力って何かと聴かれれば、”ステアリングパドルシフトに凝縮されている。”と答えます。一度決めたドライビングポジションを崩すことなく全ての操作が出来ることは、ハンドルグリップでアクセル操作するバイク感覚に近いと思います。で、クルマ任せの自動変速ではなくて、ドライバー側にシフトチェンジの権利があるって言うのは、とにかく心地良いのです。

お節介にも何でも自動化する。生み出されたその余力を運転に向ければ良いのだが、余った左手にケータイを持ってしまっては何のための自動化なんだか。適度な緊張感を求めるステアリングパドルシフトは自動化の折り合い点としても丁度よいと感じます。

オープンカーに乗ってみたい。そんな安易な理由から選んだスマートロードスターなのですが、機能をデザインした なかなか奥の深いクルマのよでうす。
この年になって恥ずかしい話ですが、新たな発見が沢山あってとにかく運転が楽しくてたまらないんです。
1.スピードは、胸の高鳴りで測るもの。であるなら、毎日、スピード違反を犯している。


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2シーターのクルマっていう選択肢はアリ?

1/18 スマート ロードスター (イエロー) K09102Y

1/18 スマート ロードスター (イエロー) K09102Y

  • 出版社/メーカー: 京商
  • メディア: おもちゃ&ホビー


「へーぇっ、2人しか乗れないの?」以前に乗っていたスマート(MC01L)の時も含め、スマートに乗ってから何度この言葉を聞かされただろう。私に言わせれば、「2人も乗れる」のだが・・・。
まるで、2人乗りのクルマは変体障害車だ!とでも言いたげです。
2シーターという選択肢はそんなにも特殊なのだろうか?

ド田舎の富山県での生活は、クルマなしの生活はちょっと考えられません。
高校を卒業すると運転免許を取り、運がよければ学生でも自分のクルマを持ちます。就職するとクルマ通勤が当たり前なので、ほとんどの人がクルマを持ちます。電車通勤でも駅まではクルマです。
クルマは1人1台が当たり前なのです。別の見方をすれば、毎日使うモノなのです。だから、こだわって気に入ったものを選びたい。と考えるべきです。

ところが、クルマは5人乗りが当たり前と思っている人が多い。選択肢が最初っから狭まってしまってます。5人乗りを選んだ割に、使用するのが通勤がほとんどなので平均乗車人数おおよそ1名です。ほとんどの時間は4人分の座席が空いたまま、つまり乗車率20%です。5人乗車のクルマで乗車率100%なんて事は年間に何回あるでしょう。
2シーターでは1人でも50%、2人でのれば100%です。乗車率でみれば無駄が少ないって言えなくも無いとおいます。

夫婦と子供3人の5人家族までの場合で クルマ2台所有のうち1台が2シーターという組み合わせは”あり”だと思います。
夫婦2人の時は2シーター
家族5人では5人乗りのクルマ
子供が別々の用事の時 子供1人は2シーター 残りの2人は5人乗り
組み合わせで困ることはありません。2台が5人乗りの必要はないんです。

ロードスターなんていう やや遊びっぽいクルマとの組み合わせだと差別の眼で見られがちですが、夫婦のどちらかが軽トラを通勤のクルマとして利用しているケースは昔からありました。
昔から、2シーターのかしこい選択はあったのです。軽トラに乗ってる人に「2人しか乗れないの」なんて聞く人はいなかったはず。

なんか、結婚したらミニバンっていう決まりもあるみたいで、「なんでミニバンに乗らないの」っていう言葉もたくさん聞かされましたが、私には7人もの命を預かって運転する度胸はないのです。だいたい、シートベルトさえも締められない奴らの命を預かる筋合いはないのだ。
だいたい、うちの家族ってそんなに多くないですから、必要に迫られていないのです。

あと、「荷物載らないね」っていうのも多いです。
「で、何を載せるんですか?」って言いたいよ。ポケットだらけのクルマに乗ってから、何でもかんでもクルマに乗せたくなるんでしょう。クルマに不要なもの乗せる必要ってないでしょう。それってメーカーの策略に乗せられてるんだよ。
私の大きな買い物といえば、缶ビール1箱とかくらいでしょうか。それより大きくなれば送料無料のネット通販で買えばよいのです。


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エネオスって良いのかも。

前回シェルを給油してからしばらくして、クルマの不調を感じていました。シフトアップ時の息継ぎ感が大きくなったのです。もちろん、シェルが原因かはわかりません。
今までは、変速ショックは感じるものの全然我慢できる範囲のもので、慣れから気にもしなくなっていました。ベテランのシフトチェンジと言ってよいでしょう。
それが、なんか半クラッチを失敗したというか、減速感の後に失敗を補正するための小さな空ぶかしが起きるのです。頭と体が揺れるのでカラダに力が入ります。
シフトアップのタイミングが早すぎてエンジンの回転数がたりなかったのかと思い、引っぱり気味でシフトしてみても同じです。
で、昨日エネオスを給油したのですが、今日になって息継ぎ感がなくなり、もとのロードスターに戻ってました。軽快そのもの、減速からの加速も待ったナシでOKです。
燃費との関係は不明ですが、乗り心地というか、シフトチェンジ感には明らかな違いを感じます。
もしかしたら、エネオスとロードスターの相性が良いのかも

一事は、気になっていたウインクラフトさんの変速タイムラグ改善を真剣に考えたのですが、今のところ必要ないかんじです。

スマートの本が発売になったそうです。

smart book―可愛いクルマの”スマート・ブック”

smart book―可愛いクルマの”スマート・ブック”

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 大型本


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スタッドレスを片付けました。

外したスタッドレスタイヤは溝につまった小石を取除き、水洗い後、影干ししてから片付けました。
前輪の裏が特に汚れがひどいですが簡単に落ちました。
洗いながら点検もしました。タイヤ、ホイール共に異常は見当たりませんでした。

春タイヤになって、気のせいかスピーカーの音質が締まり良くなったようなぁ。剛性が上がったのかなあ。まさか。

ガソリンを給油しました。燃費19.4km/L 若干落ちてしまいました。
前回給油の誤算分が影響したのかもしれません。


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タイヤ交換

今日タイヤ交換を行いました。
今年は、雪が少なく、スタッドレスタイヤの活躍の機会も少なかったです。結果的にドライ路面も得意なミシュランのX-iceを選んだのが吉とでました。しかし、ここまで雪が少ないとは思いませんでした。

春めいてきて、今日なんかは半袖で過ごせるほどでした。
いくら剛性が高いと自慢のX-iceでも ここまで気温が上がるとゴムがやこくなりすぎ、転がり抵抗が増したような乗り心地の変化を感じるようになったので交換することにしました。


タイヤ交換時には、安全のため車体下にタイヤを入れて行なうのが基本ですが、スマートロードスターの場合、車高が低いのとタイヤ幅が太いのとで入リません。
タイヤ幅は4輪同じですが、前輪と後輪ではホイールのオフセットが違うので注意が必要です。タイヤに回転方向がある場合は、それも注意します。
タイヤを留めるボルトは3本なので交換作業は比較的楽です。時間も短く済みます。何より締める順番を考えなくてもちゃんと三角形で対角線となるのが気楽です。

春タイヤを履いたロードスターはクイックなハンドリングを取り戻しました。明日からの通勤も楽しくなりそうです。


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夕暮れ時のマジック

夕陽が沈む瞬間、山にさしかかった太陽は、強い光を放つ。空は明るいが、景色は強い逆光で真っ黒となり対向車が見え辛くなる。
山でなくても、雲でも、ビルでもよい。太陽は、沈む瞬間に強い光を放つ。正面から照らされればサンバイザも使えない。対向車が黒い影となリ、景色に埋もれてしまう。こんなとき、対向車がヘッドライトを点灯してくれていたら見失うことはない。安全性は全然高くなる。
ところが、対向車はタ陽を背にして、太陽が照す まぶしく明るい景色をみているのである。自分が影となっていることなどまったく気付かない。
西へ向うクルマは、黒い影の風景を見るため早めにライトを点灯するが、東へ向うクルマは夕陽が照らす明るい影のない景色を見ており、なかなかライトを点灯しない。
表と裏の風景が有る。理由は恐らくこのような事ではないか、
逆であれば安全性も逆転するだろう。バックミラーを見れば、自分のクルマが対向車からどのように見えているかが分かるが、そんなこを考える前にヘッドライトを点灯すれば良いんだと思います。”夕暮れ時、30分早めのライトオン”にはそれなりに理由があるのだと思う。


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フロストワーニング

日本車とヨーロッパ車の違いを 籠(かご)文化と馬車文化の違いと表現されることがあります。その一例が外気温度計に現れています。

日本車(うちのトヨタ車の場合ですが)では、外気温度計は、オートエアコンにその機能が付いており、表示部は、センターコンソールにあります。通常はエアコンの設定温度が表示されており、室内温度の表示機能はありません。マニュアルエアコンを選ぶと外気温度計は付きません。
室内の快適さの要素という位置付けです。籠の中の移住性、快適性に重点がおかれます。日本人の多くは、移住性の良くて大きなクルマが良いクルマと評価します。少なくとも私の周りでは・・・。
いっぽうで、軽自動車の販売台数が伸びています。大きいだけが良い事ではないことを気づき始めているのでしょうか。かんばれ!軽四!

ヨーロッパ車(スマートなどの場合ですが)では、スピートメーター内に外気温が表示されます。外気温が走りに影響する情報であるという位置付けです。走りの軽快さ、安全性に重点が置かれます。おそらく、ヨーロッパには軽快に走るクルマを良いクルマと評価する人たちが多いのでなないのでしょうか。


スマートロードスターは、外気温がメーター内の液晶パネルに表示されます。
メーターフードの上に付いているボタンを押すごとにオド→トリップ→外気温の順で切り替わります。
ちなみに、外気温計は標準装備ですが、水温計はオプションです。暖機運転が不要であるため、省かれているようです。
外気温度計には、フロストワーニング機能がついており、外気温が3℃以下になった時には、雪のマークが点滅し強制的に外気温を表示しドライバーに路面凍結の危険性を警告します。外気温度計は、雪国では必須アイテムです。できれば、視線移動の少ないメーター内の表示が望ましいと思います。
プラス2℃の表示くらいでは、通勤時間の陽のあたる路面での凍結は少ないですが、日陰や橋の上などは念のため注意しながら走っています。


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ロードスターのテールライト

テールライトもシンプルです。ヘッドライト以上にそっけなくシンプルなデザインです。
最近、頑張り過ぎて やたらとギンギラギンに飾り立てクルマの雰囲気を壊しているテールライトのクルマも多いです。発光ダイオードタイプのテールライトも増えてきましたが、電球タイプのデザインの域を出ていない感じで、発光ダイオードである必然性をデザインしているモノは少ないと思います。新しさは感じるのですが、なんとなく中途半端なデザインだと感じます。私は、今のところ電球タイプのテールライトが好きです。

スマートのボディーパネルはポリカーボネートプラスチック製で、なおかつ小柄なため、少なからず プラモデルのようで おもちゃっぽく見える事は仕方がないのですが、デザインをシンプルにすることで おもちゃっぽさを抑えているのだとおもいます。
テールライトもシンプルでクルマの性格に合った おもちゃぽさの無い大人のデザインダと思います。
外側がブレーキ、次がウィンカー、内側は、左がバック、右がフォグです。すべて電球式です。

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