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通勤苦

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月曜日 やっぱり交通マヒです。通勤に大きな混乱が生じパニック状態の異常事態。
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私は、いつもどおり朝6時30分には家を出たのですが、やはり、いつも以上の交通渋滞にハマってしまいました。が、何とか遅刻せずに到着。ついに通勤時間が100分を超えました。燃費が悪いわけです。
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ところが、そんなのんきな事を言っている場合ではなかったのです。
仕事が始まっても、人が少ないのです。本当に数えるほどにパラパラと・・・

原因は、予想外だった。
富山、石川、福井の北陸三県でJRが終日運休したのです。
朝の時点ではお昼には運転再開の見込みということでした。
なさけない。国鉄時代なら、大雪のときこそ鉄道の強みを見せ付けるがごとく、臨機応変に増便して普段はクルマ通勤している人たちも鉄道で運んであげましょうという気概を見せたことだろう。せめて通勤・通学時間帯だけでも意地でも運行してほしかった。部分的にでも
ところが、運休の言い訳が「想定を超えた雪」だそうで、それが公共交通を担うJRの言葉かと・・・。
ここは雪国の北陸なのですよ。とほほ

安全第一で止めるのは仕方がないとしよう。その後が悪い。
JR利用者は JR側からの情報が少なく予定が立てられなかったと言う。
止めるなら止めるで 出来るだけ細かく定期的にわかりやすく情報を提供し続けるのが、せめてもの良心だと思うが それが満足いくものではなかったようだ。

早々とあきらめ 仕事を休む判断をした人たちは大正解でした。
中には、当初の昼に運転再開を信じ、帰宅時にJRを利用できる見込みがたったので 家族にクルマで送ってもらい出勤した人たちも多い。
自分一人でクルマで出勤すればいいじゃないかと思うかもしれませんが、駐車場には限りがあるためそう簡単ではないのです。バスも動いてはいましたが、渋滞に巻き込まれ時刻表はめちゃくちゃです。

出勤を決意した人たちは、いつもどおり駅に向かい運休を知り、自宅に戻りクルマで送ってもらい出勤。当然 そのような多くの人たちで道路はいたるところで超渋滞。そりゃそうでしょう。家族に送ってもらうんですから、送りのクルマと送り届けて帰りのクルマとが行き来しているのですから、そのクルマ1台で単純に2倍の交通量となるのです。聞くところによると3時間以上掛かったらしい。相当なストレスだったと思います。で、12時ごろに「無事帰宅」と家族からメールが届いたそうだです。

そこへ昼過ぎになってJR終日運休の情報が発表されたのだから、何やってんだJRってことになっている。とにかく情報を流さないのか流せないのか流し方を知らないのか・・・
JR西日本が赤字路線の北陸本線の運行をイヤイヤやっているのがミエミエ。北陸新幹線開通まで適当にやって、地元に押し付けるまでの辛抱。・・・なんて考えているのではと思わざるを得ない。
現場の方々は一生延命がんばってらっしゃるが、経営トップの判断とか組織の体質がそうなっているのだろうと思うしかない。

職場の交通難民となった方々は、クルマ通勤者が手分けして帰り道にまわり道してお送りしました。だって、また家族にって事になると渋滞に輪をかける訳だし、だいたい、迎えの家族がいつ迎えに来られるか見当がつかない。
私も小さなクルマなので1人だけですが、高岡周りでお送りするお手伝いしました。偉ぶるつもりは無いですが、代行輸送さえも放棄したJRから、感謝状と実費を頂きたいと思っている。
ニュース報道では、JRの乗客数利用者数を影響を受けた人数として発表しているが、代行輸送を放棄した時点でその2~3倍の人たちが影響を受けているのである。そんな認識あるのだろうか?

少なくとも、ごく早いうちにJRからは今回の混乱に対する謝罪と説明があって当然である。



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