SSブログ

ロードスター雪道インプレッション

雪が降りました。道路は積もった雪がシャーベット状になり、それが踏み固められワダチができ、ワダチの溝は路面が薄く見えているが、圧縮されて張り付いた雪面部分がマダラにあるといった感じです。フロストワーニングにより表示された外気温計は1℃前後を示しています。
前回の雪道では、初めてということで安全運転を心がけていたのですが、それでも2速への変速時にESP警告灯が点滅したことを書きました。
今回は、積極的に危険運転をして限界を試してみました。


とは、いっても新車ですし、事故るのいやですから・・・。
そんな事を言う前に クルマの限界を引き出す腕なんて 私にはありません。周りのクルマもゆっくりと走っているので「アクセルを強めに踏んでみる」くらいの運転です。

4速、5速の一定速度からアクセルを強く踏んで加速してみます。
ターボの効き始める2500rpm付近から加速を感じます。ちゃんとスタッドレスがグリップしているみたいです。
4000rpmくらいからの強い加速を感じ始めたところで、ESP警告灯が点滅しつづけます。が、クルマ雑誌のインプレッションなどにかかれている減速感などはありません。むしろ加速は続いています。「ESPが本当に働いてるの?」って感じです。もちろん限界の低い危険運転ですので、その辺は悪しからず。

次にブレーキを強めに踏んで掛けてみます。
滑る前にABSがガガガッと作動しブレキーペダルに響きますが、警告灯は付きません。
今となっては、ABS単独作動は次元が低く当たり前のこと、ESPの領域はもっと高次元ということみたいです。もっとも、これくらいで警告灯が点滅しているようだと雪道では点滅しぱなし、警告の意味がなくなってしまいます。

交差点をアクセルを強く踏みハンドルを鋭く切り込んで曲がってみます。もちろん、私なりの危険運転ですので・・・。
雪道では、アンダーステアで外へ膨らむというより、タイヤがグリップを失った時点からハンドルが効かず、押し出されて直進する感じになるといった状況なのですが、ESP警告灯が点滅し、加速を許してくれない感じです。
減速感が有るというより加速感が無いといった感じです。右折時などは、交差点の通過時間が予想より遅くなってしまうため、対向車がいる場合は注意が必要です。

ワダチで底をするような事もなく、スタッドレスからの走行ノイズは、気温のせいなのか それとも雪に吸収されるためなのか いつもより小さくなり、室内は静かに感じます。雪道の不安感、緊張感などもなく、リラックスして運転できました。

なかなか、クルマ雑誌のような次元の高いインプレッションは出来ないものですね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。