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省燃費運転のコツ

スマートロードスターのカタログ燃費は18.4km/リットル
同排気量のフォーツーより若干少ない数値ですが、それは仕方がないところ。オープンスポーツカーに多くを求めるのは酷というものです。マツダロードスター(5MT)13.4km/リットルに比べれば、ぜんぜん経済的です。とりあえずの目標燃費は、カタログ値以上の20km/リットルに設定します。
購入時からの燃費は次のとおり

時期 距離
(km)
給油量
(L)
燃費
(km/L)
ガソリン
価格(円)
100円当り
走行距離
11月-1 469.2 24.63 19.0 140 13.6
11月-2 434.6 21.76 20.0 134 14.9
12月-1 475.9 24.06 19.8 141 14.0
12月-2 541.0 28.00 19.3 134 14.4
1月-1 448.0 23.38 19.2 131 14.6
2月-1 483.9 23.91 20.2 129 15.7

計算方法は、満タン給油時の「トリップ計の距離(走行距離)」割る「給油量(消費量)」です。
今回、めでたく目標をクリアできましたので、あつかましくも省燃費運転のコツをお教えしたいと思います。

ドライバーの多くは、「アクセルペダル」または「ブレーキペダル」の交互に踏み換える運転をしているのではないでしょうか、
省燃費のコツは簡単です。「どちらのペダルも踏んでない状態」を加えるだけなのです。惰性走行とエンジンブレーキを賢く使いましょう!
クルマは走るための道具です。アクセルペダルを踏んで燃料を消費することは避けられないです。一応プラスの動作としておきましょう。
一方、ブレーキペダルを踏むということは、運動エネルギーを熱に変換して大気に放出するというマイナスの動作となります。
ところで、最近のクルマはエンジンブレーキ時には燃料カットが作動しているハズです。スマートロードスターの場合、1速以外で1500rpm以下になることは少ないので、エンジンブレーキを効かせてる状態のほとんどで燃料カットが働いているものと想像しています。アクセルペダルから足を離した瞬間に燃料カットが働いていると思い込みましょう。この状態をプラスマイナスゼロの状態としましょう。
出来るだけプラス動作を意識し、マイナス動作を避けます。

実際の運転方法。
加速の方法はいろいろ言われていますが、周囲の流れに乗って加速すればいいでしょう。
大切なのは、加速を終えた後に定速走行を心がけること!
前車に追いついてブレーキを踏むなんていうのは、もっての外です。車間距離を詰めすぎて、つられてブレーキを踏むのもマイナスです。
3台先のクルマまで観察し、適度な車間距離を保つように心がけ、アクセルペダルでスピードをコントロールします。
アクセルペダルのコントロール範囲を超えたときは、エンジンブレーキを使いましょう。幸いにもステアリングパドルシフトで変速は思いのままです。6速もあるギアを楽しく使いこなしましょう。
止まるときにも、積極的にエンジンブレーキを活用します。残り10mでブレーキペダルを踏むのが理想でしょうか。全体の流れって言うものがありますので、他車に迷惑をかけない範囲で、です。
以上が、省燃費運転のコツです。我慢するのは不必要な急加速だけです。周囲を観察しながら、ペダルとシフトの操作を積極的に楽しみましょう!
また、安全第一ですのでくれぐれも無理のない範囲で実践してみてください。きっと今よりは燃費が良くなると思うのですが・・・。


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