ＳＡＭユニット(ヒューズＢＯＸ)を交換

ＭＡＰセンサ交換で走りが快調にはなったのですが、時折、一時停止や右左折などの減速(停止)→発進(加速)の動作時のブレーキからアクセルへペダルを踏み替えた瞬間にエンストが発生し、完治にはいたっていませんでした。
スタートに失敗することから、クラッチの動作になんらかの引っ掛かりがあり、負荷となりエンストにつながっていると勝手に思い込み、交換時期でもあることからクラッチ交換費用の見積もりを依頼しようとしていたやさき、通勤中にまたもやエンストが発生。
路地で前方を走るバンが左折のため減速しようとブレーキをふみアイスバーンでスリップしてしまいました。車間距離は取っていたので慌てることなく停止、バンが何度か切り返しして走り去ったのを見届け、さて発進しようとアクセルを踏んで数メートル進んだところでエンスト。
いつもはキーをひねり直すと、何事も無かったように再始動するのですが、今回は反応無し。リレー音がカチカチ鳴り続けるだけでセルが回る気配さえ無し。
そんな訳で修理のためディラーのサービス工場へ、で、ＳＡＭユニット交換となりました。
ＳＡＭユニットは、運転席の足元付近にあり、外見はヒューズＢＯＸですが、内部には複雑な基板といくつかのリレースイッチがあります。特に雨漏りの跡やサビなども見受けられず、経年劣化による故障だっと思われます。交換費用は約１０万円。エンストの原因が完治したのであれば、安いものです。と自分に言い聞かせています。