返金してもらいにいったのですが

ホイールバランスのオモリが２個を残して外れて無くなった件で、作業代金相当を返金してもらいに大手カー用品店にいってきました。
レジで名前を告げると、無線で何やらぶつぶつ通信後にレジを開き、返金作業へ

流石にそれはないだろう。少なくとも返金対応をとるということは、作業の不備を認めている訳なのだから、責任者からお詫びの一言もあってしかるべきだと思うのだが・・・
なんと裸銭で返金だけして終わりにするつもりらしい。

その思いを伝えると、また無線でぶつぶつ通信し、「少々お待ちください。ピット長をお呼びいたしましたので、まもなくお越しになります」と。なんか、コトバ使いがおかしいのも気になったが、少々と言う割には数分またされて、ピット長さんがお越しになった。「内容については報告を受けております。」とは言うが、なかなか誠意ある詫びの言葉がでない。
目の前のクレーマーに何とか作業代金を返して終わりにしたい。感が、アリアリにわき出ている。

しびれを切らし、「たった２シーズンでオモリの殆どが外れた。作業に責任を感じないのか」って詰めよったら、「貼り付けタイプは、外れやすいです」と返してきた。残念ながら、貼り付けタイプのオモリは１つも使用されておらず、すべて打ち込みタイプである。
打ち込みタイプが外れたことを認識しておらず、また、計らずも、暗に打ち込みタイプはそう簡単に外れるものでないことを認めたのだ。

いろいろやりとりはあたが、どれもこれも話に成らず、さすがに、おちょくられ感で腹がたってきたので、お金は受けとらずに帰ってきた。そして「もう返金は結構です。」と電話した。

空しさと　腹立たしさと　苛立たしさだけが残る結果となった。

タイヤ交換

今年は、冬が早くやって来そうな気配なので、少し早めのタイヤ交換をしました。早めといっても、すでに冬が始まっているかのような天気が続いてますが・・・

さて、またしてもタイヤバランスのオモリの数が減ってます。

残っているのは、前輪左右のそれぞれ内側の計２か所のみ。
パチンコ玉の大きさの小さめのオモリが、春の時点でも数個は残ってたハズですが、数ヵ月の間にホイールにスリキズを残し何処かへ飛んでいてしまったようです。
タイヤバランスの作業をした、某大手カー用品店に事情を連絡したら、作業代金が返金される事になりました。事実上のギブアップのようです。まさに自動で後退の状態
。
なんか、納得して良いのか悪いのか。
しかし、これ以上、ホイールにキズばかりが増えるのも困るし、飛んだオモリで他人さまにケガをさせてもいけないし。ってことで、返金で手を打つことに。

エンジンマウントを交換しました。

出張でしばらくクルマを使わないので、その間にエンジンマウントの交換をヤナセにお願いしました。
本日、そのクルマとご対面。

一般的に、エンジンマウント交換の変化は感じにくいらしいのですが、劇的に替わりました。新車の時の記憶が戻ってくるくらいにすごく大きな変化を感じます。

まず、キーを捻った瞬間から変化が！
ブル～ンっていう振動がなく、滑らかにエンジンが回り始めます。
で、車体全体で共振していたエンジンノイズが小さくなっており、かき消されていたマフラーからの排気音が心地よく耳に届きます。

アクセルを踏むと、出だしから違います。スタート時の「よっこいしょ」がなくなり、間髪容れずにすーっと走り始めます。腰が安定している感じです。これは、ハンドルを回したときも同じで、腰が安定し、素直にすーっと進路を変え、新車の時のオンザレール感が戻ってます。ただ、エコタイヤのよれよれ感もハンドルを通じて伝わってくるようになったのは、良かったのか悪かったのか...
排気音が心地よいのでアクセルを踏むのも楽しいし、安定しているのでハンドルを切るのも楽しいし、費用5万円は大きいけど決して高くはないと思います。

取り外されたマウント部品がこれです。

捻りを加えてみると、亀裂がところどころに現れます。

金属部のサビもかなりです。

これは、センター部のマウントゴムで、後方左右の２つのマウントはがっちり繋がってますが、このセンターのマウントは中央の連結部にあそびがあって、力が逃げるようになっているようです。
橋の固定端と自由端の構造に似た固定方法のようです。