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ポジションバルブ交換(右側)

右側の車幅灯を交換するには、上に被さるモジュール式のヘッドライトを外す必要があるようです。

まずは、樹脂性のカバーを外します。力ずくで外そうとすれば割れる事もあるらしいので 作業はとにかく慎重に・・・。
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カバー上と下の計2つのねじを外し、カバー上部を持ち、慎重に手前に引きます。フェンダー境界がツメで2箇所留まっているので、恐々と引いて軽く振動を加え捻ったりしてると パカパカっとあっけなく外れました。

ヘッドライト本体はネジ5本を外すと簡単に外れます。
で、現れたのがコレや↓
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真上から直接、バルブ裏側のソケットが目視できますが、幅が狭く手が入りません。指さえも届かず触れることさえ難しい。
車体側から逆ルートで腕を回しこめば指先で触ることは出来ますが、ソケットを外すほどの力が込められません。
こりゃアカン。お手上げ。万事休す。
なるほど、整備工場でリフトアップしアンダーカバーを外し、下からのアプローチを試みていたのも納得、結果的には下からは無理のようですが、決して大袈裟な事では無かったようです。
しばらく頭を抱えて考え込みました。

追い詰められると、新しいアイデアがひらめくものでして・・・。
さっそく試してみます。
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マイナスドライバーをソケットの窪みに当てて、お尻をコンコンとたたいてみます。
最初逆側をたたいていて、ウンともスンとも動く気配がなかったのですが、ポジションランプをよくよく観察すると 外す時は時計の逆回しですから、向かって右側をたたく必要があることに気づき 写真の位置をたたくと 割と簡単に外れました。生タマゴを割るくらいのチカラ加減です。

後は車体側のラジエタ横の逆ルートから腕を回し、配線をつかみ慎重に引っ張り出します。
やった!外れました。
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後は、バルブを交換、戻す前に点灯確認して、戻します。
配線の根元をもて逆ルートから位置を確認しつつ、隙間から棒を差し込んで方向修正をして元の位置に差し込みます。
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今度は、向かって左側のくぼみにドライバーを当ててロックするまで15度ほど回転させます。回転具合は、ポジションランプ正面側から観察すると引っ掛かりが確認できます。

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やりました。無事交換作業完了。
この作業には、30分以上が必要と思われます。
で、なぜか汗びっしょり。
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ポジションバルブ交換(左側)

車検を終えたと連絡を受け、クルマを引き取りに行くと、なぜかまだ整備用リフトの上にクルマがあります。
車検時には点灯していた車幅灯の右側が、先ほど確認したら切れてたため、交換作業を行なおうとしていたらしい。車幅等ごときにリフトアップしアンダーカバーまで外しなんだか大袈裟だなぁ。

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薄暗くなったら即ヘッドライト点灯派なので、車幅灯は不要だと思っているが、点かないと整備不良の違反になるらしい。道路交通法では、日没後は、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならないことになっている。車幅灯のみを点ける決まりは無く、前照灯つまりヘッドライトと同時でしか点灯しないのだから、車幅灯の役目がなんなんだかわからない。最近多くなったヘッドライト内部に仕込まれたタイプは、点灯してるんだかどうかはまったく分からない。やっぱり、必要ないんじゃないの?

ポジションバルブの交換ぐらいは簡単に出来そうなので、その日は、予定が詰まっていたため、交換作業は後日ということでクルマを引きとりました。

さて、切れていたのは、右側でしたが、交換しようにもウォッシャタンクが邪魔でバルブに手が届かない。とりあえず、手が届く左側で仕組みを観察することに・・・。
○印が左ポジションの裏側です。ウィンカに隠れて目視は出来ませんが、これだけ見えていれば手探りでなんとかなります。
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バルブを外すには、ソケットを半時計回しで15度ほどカチッと回転させ引き抜きます。結構な力が必要。
ところが、取り外した衝撃で左側も切れてしまった。あっちゃ~。
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まあ、右が寿命を迎えたのですから、左も寿命を迎えてたんですね。

そんなわけで、これを機会に長寿命といわれるLEDタイプに交換することにしました。
ショップに行くと多くの種類があるが、結構な値段。5,000円前後が相場でしょうか。そんななか、明るくリーズナブルなバルブを発見。それが、ファイバーワークスというメーカーのもの。パッケージにスイッチが付いており、点灯テストができる。お値段たったの3,500円。普通のバルブは1,000円以下で売られているから決して安くはないですけどね。
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箱の中は、こんなこと になってます。
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普通のバルブ(右φ10mm h25mm)と比べると、LED(左)のは太さ同じで短い。
ショップの棚にはいろんなのが売られていて、中には長かったり、太かったりして、取り付けられそうにないものもあったが、これなら問題なさそうです。
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LEDバルブにはプラスマイナスの極性があるので、ソケットに挿したら、元の位置に戻す前に点灯するかを確認します。点灯しなかったら逆に挿し直して再度確認します。
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ちゃんと点灯したので 元の位置に戻します。

左側の交換作業は30分ほどで完了。段取りよく作業すれば10分間くらいで終えられそうです。一般的なクルマと大きな差はないレベルです。
さて、問題の右側をどうしましょうか・・・・。


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5年目の車検

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先日、5年目の車検を受けました。
ヘッドライトの光軸調整をしたそうです。
そういえば、新車時もこんな感じでした。
なんか明るさが増した感じさえします。s

左通行なので歩道側を照らすよう左上がりの配光パターンです。
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ここを調整すると右上がりの右側通行仕様に変更可能です。
輸入車のプロジェクタヘッドライト率が高いのは、変更が簡単だからでしょうか。


今回の車検に合わせて整備、交換したもの

○エンジンオイルとエレメント交換¥6,909円(工賃別)
○エアクリーナエレメント交換¥3,055円(工賃別)
○スパークプラグ6本交換¥8,946円(工賃別)
○フェーエルフィルタ交換7,014円(工賃込)
○クーラント交換¥11,360円(工賃込)
×ストップランプ 電球5個交換¥4,095円(工賃込)
×ターンシグナル 電球6個交換4,178円(工賃込)
×ブレーキオイル交換¥4,242円(工賃別)
×リアブレーキシリンダ交換¥23,362円(工賃込)
○フロント左右ワイパーブレード交換¥4,672円(工賃別)
×ウインドウウォッシャフ液補充567円(工賃別)

○は、あらかじめ交換を依頼
×は、整備者が必要と判断

前回車検から、30,000km走行してますから、オイル類はすべて交換。
ブレーキシリンダは、スマートではメジャーなオイルにじみがあったそうです。
あと、ウィンカーは、橙色が色あせているため、すべて交換。
工賃別と記載したものは、点検に合わせて交換作業がされるので工賃がかかっていません。
車検(約7万円)以外の点検整備で、コミコミ10万円でした。
割高感は否めませんが、とりあえずこれだけ交換しておけば、次の車検まで安心してられるのではと考えています。

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メルセデス・ベンツ Cクラス C220 ドライブインプレッション

結局、週末に預けた車検の上がりが木曜日ということで、代車のCクラスで4日間も通勤すろことに

運転の感想は・・・
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とにかく何もかもが大きい。
アクセルペダルが、体の右側にある。
右ハンドルだと左側にオフセット気味になるのが、一般的なのに、タイヤハウスの制約を受けておらず、右脚を外に開いてアクセルペダルを踏む感じ。それどころか、左足のフットレストが右にオフセットされているようにさえ感じる。

アクセルペダルは、とても重い踏み味です。かつ、若干引っかかる。
ストロークがタコメーターの針の動きに連動している感じです。古い日本車にありがちな最初の数ミリで一気にタコメーター針が跳ね上がり、ボンネットが浮き上がながら走り出すってな下品な味付けではありません。ただ重いので力をこめると意に反し一気に多く踏み込んでしまい、結局日本車と同じようにエンジンが唸ってしまう。
加減がわからず、結局、4日間では慣れなかったです。

なるべくエコドライブを心がけました。
燃料警告灯が点灯したので、14リットル(2000円分)だけ給油しました。
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給油時にリセットしたトリップ計が160kmを示しても燃料警告灯は点灯しなかったので、燃費は約11.4km/Lと思われる。カタログ燃費に比べ5%ほど上回りました。やった。
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そうそう、スピードメーターが240km/hまで刻んであります。通常使う40km/h,50km/h,60km/hが、私の知る一般的なクルマの30km/hくらいの目盛りの位置です。一般道では、針がほとんど動きません。
だいいち、50km/hの表示がなく、50~60km/hにオレンジの目印が付いているので、ついつい針をそこに合わせてしまいます。うっかりしてるとスピード違反で捕まるところでした。

いつもの同じ通勤路ですが、さすがはベンツです。いつもと違い、後続車に車間を詰めて煽られることもなく、前方を走るクルマと広めの車間距離をとっていても、わき道から入流するクルマが強引に入り込んでくる事もありませんでした。
恐るべし、ベンツ。
ついつい自分が偉くなった錯覚さえ感じました。

代車として乗る分には、面白体験で良いですが、自分でこの大きさのクルマを所有したいとは思いません。なんにせよ燃費が悪すぎて、それに車庫に入りませんし、貧乏人には、維持が無理なようです。

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代車 メルセデス・ベンツ Cクラス C220

車検の代車にメルセデス・ベンツ Cクラス C220を借りました。
予定していたBクラスが、貸出から戻らなかったらしい。

ん~ このテールランプ これぞベンツです。
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このベンツ、まもなく20年目を迎えようかという古いクルマであるが、走行距離は年間に割り戻すと1~2千キロ程度と少ない。
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ウッドパネルと そっけないスイッチ類が重厚さをかもし出している。デザインしすぎないのが、運転の邪魔をしないのだろう。控え目加減が絶妙。一応の装備がひととおりついている。
シフトレバーも未来に向け正常に退化してる。
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デザイン的は古いのかも知れないが、シンプルで飽きない。
それどころか、古いからこそ価値が増しているようにも思える。
なんといってもカセットテープがシブい。
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エンジンルームは、割とぎっしりと詰まっています。
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ABSの装置が付いています。
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お~ これまたベンツと呼びたくある 一本ワイパー
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バッテリーはリアトランク下にありました。
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スペアタイヤとジャッキも装備されています。
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さて、
カタログ燃費は 10km/L。
通勤距離が往復で70km。
ガソリン消費量 7Lにハイオクガソリン単価145円/Lを掛けると1000円。
わーっ、1日1000円です。これじゃ通勤手当でまかないきれず、赤字です。
さて、さて、どうなることやら・・・

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