スマートロードスターに乗る喜び

朝、玄関を出た時　東の空に太陽があると　嬉しくてたまらない。
エンジンを掛ける前に　ソフトトップを開ける。
ちょっと手間だけど　開放感を得るためにルーフレールを外し、フロントトランクに収納。
約1分の儀式を終え　エンジンをオン。

やっぱり　秋はいいねーぇ。
冷たい風は頬に当たり　ちょっとやせ我慢しながらクルマを走らせる。

スマートロードスターは、燃費が良いエコカーだ。
ターボの効かない2500rpmを目安にシフトを操れば、細いトルクのスルスルとした走りで　20km/Lの燃費を記録する。

ちょっと本気モードの時には、アクセルをぐっと踏み込むと
小さなターボチャージャが効き始め、圧縮空気がエンジンへ送おくられ大きな膨張運動を誘発し　お尻を押すように　ぐぐぐぐぐぅっとクルマを押し出す力を生み出す。

加速と共に一瞬強い風が顔に当たるが、速度が上がるに連れ　空気の壁がヒーターの熱を室内に押し留め　室内にこもった暖かい空気が体を温めてくれる。
アクセルを緩めると　空気の壁は消え　すーっと暖かな空気が空へと逃げて行く。

通勤路　今日は赤い車が3台並びました。

空にも赤いヘリコプター

県の消防防災ヘリが訓練をしてました。

この季節　スマートロードスターに乗っている喜びをいっぱい感じています。