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ウッド調とは言ってもねぇ。

スマートロードスターのインテリアは、なんとも素っ気無い。もっと言えば安っぽい。
ただ、変な悪足掻きのない潔いデザインには好感がもてる。
ダッシュボードに布張りするセンスは、今でも目新しく、優しい素材感が心地よい。
ライトウェイトスポーツをコンセプトの1つとしており、目指す処はロータスエリーゼなどの機能を追及したシンプルなデザインなのだろう。

エリーゼでは、軽さを追求したアルミ素材むき出しのインテリアが ある意味先進的でクルマの特徴である軽量感を演出している。

さて、最近日本車に多い アルミ調とか木目調のデザイン。この○○調の意味する処とは・・・。


↑ウッド調でこの複雑な形状は 有り得ないのではないだろうか。
このクルマの価格からして、本物を使えないのは分かるし ウッド調をデザインのアクセントとして使うことも理解できる。が、いかにも樹脂成型部品にプリントしました感はどうなのだろう。
いくら技術的に出来ちゃうからといっても ちょっと 安易にウッド調を使っているのではないだろうか。

もっと意味が分からないのが アルミ調である。なんで素直にシルバー塗装とかって言わないの?
いや、アルミ調でなくってアルミを使ったらどうなの?

・・・などと思わない訳でもなが、そんな事にケチをつけては敵が増えそうなので辞めておこう。


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