エンストのその後：スマートロードスターに乗っていました。：SSブログ

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エンストのその後 [編集]

再びディラーの整備工場へクルマを預け、いろいろと点検してもらいましたが、エラーログもなく、チェックランプも点灯せず、エンジンルームにも不具合は見られずで、原因不明のまま。

とりあえず、スロットルバルブの掃除とクラッチの再学習に加え、メインコンピューターの再学習もしてもらい、しばらく様子をみることになりました。

９月の車検時にもクラッチの再学習はされており、息継ぎの少ないわりと素早いシフトチェンジに戻っていたのですが、惰性走行時のようにじょじょに減速する場面では低回転でも、クラッチを保持し続けようと粘るため、エンスト傾向がありました。(たぶん)

今回の再学習で、やや“もっさり”というか、ゆったりと慎重なクラッチ操作になり、減速時のエンスト傾向は減ったと感じはするものの、反面、発進時の力強さと心地良さが半減し、結局のとこと　不調が惰性減速時から発進加速時に移ったという状況です。

ただ、発進時は、エンジンをしっかりと3000rpm付近まで回してやり、メーター内シフトインジケータのシフトアップ矢印記号を確認してからシフトチェンジすることで、不調は回避できているようです。

もともと、エコカーとしてスマートを選び、運転もエコドライブを意識するあまり、2500rpm手前の早めのシフトチェンジが身に付いてしまっているのですが、エンジンをしっかり回してやると　それはそれで、ターボが効いた力強い加速が楽しいって感じです。

エンストの原因ですが、エンジン性能の低下と各可動部の劣化による負荷増加とによる総合的なもので、低回転時の特に負荷の大きいエアコン作動時にエンストが発生しやすくなっているのではと想像してます。