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ポジションバルブ交換(右側)

右側の車幅灯を交換するには、上に被さるモジュール式のヘッドライトを外す必要があるようです。

まずは、樹脂性のカバーを外します。力ずくで外そうとすれば割れる事もあるらしいので 作業はとにかく慎重に・・・。
SANY1765.JPG


SANY1766.JPG


SANY1786.JPG


SANY1763.JPG


カバー上と下の計2つのねじを外し、カバー上部を持ち、慎重に手前に引きます。フェンダー境界がツメで2箇所留まっているので、恐々と引いて軽く振動を加え捻ったりしてると パカパカっとあっけなく外れました。

ヘッドライト本体はネジ5本を外すと簡単に外れます。
で、現れたのがコレや↓
SANY1767.JPG

真上から直接、バルブ裏側のソケットが目視できますが、幅が狭く手が入りません。指さえも届かず触れることさえ難しい。
車体側から逆ルートで腕を回しこめば指先で触ることは出来ますが、ソケットを外すほどの力が込められません。
こりゃアカン。お手上げ。万事休す。
なるほど、整備工場でリフトアップしアンダーカバーを外し、下からのアプローチを試みていたのも納得、結果的には下からは無理のようですが、決して大袈裟な事では無かったようです。
しばらく頭を抱えて考え込みました。

追い詰められると、新しいアイデアがひらめくものでして・・・。
さっそく試してみます。
SANY1779.JPG

マイナスドライバーをソケットの窪みに当てて、お尻をコンコンとたたいてみます。
最初逆側をたたいていて、ウンともスンとも動く気配がなかったのですが、ポジションランプをよくよく観察すると 外す時は時計の逆回しですから、向かって右側をたたく必要があることに気づき 写真の位置をたたくと 割と簡単に外れました。生タマゴを割るくらいのチカラ加減です。

後は車体側のラジエタ横の逆ルートから腕を回し、配線をつかみ慎重に引っ張り出します。
やった!外れました。
SANY1774.JPG


後は、バルブを交換、戻す前に点灯確認して、戻します。
配線の根元をもて逆ルートから位置を確認しつつ、隙間から棒を差し込んで方向修正をして元の位置に差し込みます。
SANY1778.JPG

今度は、向かって左側のくぼみにドライバーを当ててロックするまで15度ほど回転させます。回転具合は、ポジションランプ正面側から観察すると引っ掛かりが確認できます。

SANY1780.JPG

やりました。無事交換作業完了。
この作業には、30分以上が必要と思われます。
で、なぜか汗びっしょり。
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