楽観論。感覚マヒ?思考停止か!!
我が家で取っている新聞の朝刊の見出しに変化が見られる。
大見出しの黒帯が地震8日後の昨日から小さくなり、本日は更に小さくなった。
原発事故の状況は危険であることに変わりないのに・・・
せめて、屋内退避の解除見通しが出てくるまでは、非常事態体制でもいいと思います。
見出しの変化を見てみましょう。
3月12日(土) 巨大地震 死者数百人
3月13日(日) 福島原発で炉心溶融
3月14日(月) 死者・不明数万人
3月15日(火) 2号機 一時「空だき」
3月16日(水) 原子炉冷却に全力
3月17日(木) 原発 火災 放射能漏れ
3月18日(金) 空、陸から放水
3月19日(土) 国内最悪レベル5
3月20日(日) 3号機「安定状態」
原発については悪化の一途をただってるように見えるが、本日の見出しは楽観的だ。
コンビナート火災が鎮火した時のみだしのようだ。
安定して放射性物質を放出している疑いはないのだろうか。
今後、どのような状態に制御する必要があり、どのような作業が行われ、収束見込みはいつ頃かを早く示すべきだと思いますが
安全、安全ってどうやっれ信じろというの?
小中学校の始業式に間に合う見込みは無いと思えますが・・・
非常時だから入学式は無しですか?今年は無理でも来年は行えそうですか?
偉い人たち、先手先手が大切なことを 東京電力トップの後手後手対応から学ぶべきです。
将来 子供たちの前に立てますか?
危険側より安全側を選択するのは早いに越したことはないです。
遅きに失するより 早とちりで謝るほうが犠牲は少ないはずです。
子供手当ての財源 危険地域の子供たちの避難に使ったからって誰も怒らないですよ。
くだらない政治の駆け引きの前に行動を見せてください。国民の生命を危険から守るのが仕事でしょ。
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