富山大橋 3本目の橋桁
建設中の新富山大橋で 3本目の橋桁のスライドが完了したようです。
工場で予め組み立てられたパーツが大型のトレーラーで神通川の左側に作業スペースに運び込まれ、そこで繋ぎ合わされた橋桁が、1本目の橋桁の上を利用して油圧ジャッキで少しずつ送り出され、対岸に到達するまで送り出されました。
対岸の右側の河川敷では、送り出しの工法ではなくて 河川敷地内で大きなクレーンを利用して組み立て作業が進んでいます。
最終的には、川の中間地点で接続されるようなのですが、何事にも誤差が発生するののです。
「長さがちょっと足りなかった。」とか、「断面が上手く会わない」とかにならないのか心配です。
写真の右側が、現在の富山大橋。左側が建設中の新富山大橋です。3本目の橋桁は、左にある橋桁の上から右側の設置位置までの横移動が完了し、この後、ジェンガのような足場が油圧ジャッキを利用しながら少しずつ取り除かれ 本来の高さまで降ろされるのだと思われます。
完成はまだ1年以上も先のようですが、完成すれば渋滞が大幅に改善されるでしょうから 今から楽しみです。
大きな建造物がだんだんと完成に向かっていくところを見るのは楽しいです。
早く完成して渋滞が解消されるといいですね!
by とも (2010-03-14 00:15)
早いのか遅いのかよくわかりませんが
ここからまだ1年以上もかかるんですね。
by silvercopen (2010-03-14 08:43)