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雪道

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今週初めから降り積もった雪。今シーズン初の除雪車が出動したようでが、たかだか20cm程度の積雪で通勤路は大渋滞。
雪国富山といえど このところ暖冬であまり雪が積もらず、なかなか雪道運転に慣れられないので必要以上に慎重な運転をしているクルマが多いからではないでしょうか?雪道では無理は禁物ではあるのですが・・・。そんな訳で遅れが次の遅れにつながる悪循環で いつもは50分程度の通勤時間が80〜100分かかります。
ので、今日は、いつもよりは一足早い6時40分に家をでました。早朝はクルマの流れがよく、遅れの累積は僅かですみ 順調に60分で着いたのは良いのですが、始業までの待ち時間が長くなってしまいました。

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スマートは、その小ささから 雪に弱いと思われがちです。後輪駆動であることを知る人たちは 尚更心配してくださいますが、意外やいがい リアエンジンリアドライブは、雪にちょっと強いのです。
エンジンと駆動輪が同じリアであるため タイヤにちゃんとエンジンの重量が重しとなって効いてくれるのです。さらに、フロントが軽いためワダチの乗り越えも抵抗なく行なえます。
なかでもロードスターは重心の低さからくる安心感がありリラックスして運転ができます。
最近のスタッドレスタイヤの性能向上もあって 制限速度で走っている限り危険を感じることは少ないし、除雪されていない駐車場内の移動も 底を付くほどの積雪深でなければ それなりに走破性は良いです。

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発進時には ESPの助けを借りる事が多いです。アクセルワークに気をつかっているつもりでも、後輪が発信のために前輪を押し出そうと頑張る力と 停車中に前輪がしっかりと凍結路に噛みつき停止を保とうとしている力が反発し合い、行き場を失った力は横へと逃げるか空転しようとする。こと余分力による横滑りと空転を制御しているようです。
簡単にいうと 私のアクセルワークがまだまだ雪道仕様に変わってない。つまりはヘタクソだというだけのことです。

このESPは優れもので ドライバが安全を意識しているかぎり ドライバの意思を読み取り常にクルマのコントロールを補助してくれます。
逆に言うと ドライバーはESPを信頼し カウンタステア(逆ハンドル)は我慢しなければなりません。もっとも私ほどの腕前では 下手なカウンタがより大きな揺り返し生みだし 尚更危険である事が多いのですが・・・。
下手クソな私にはESPはありがたい限りです。
路面抵抗の小さい雪道でESPへの過度な依存は禁物ですが、雪道にESPはアルとおもいます。

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とも

リアドライブの車は基本的に雪道には弱いのかと思っていました。スマートロードスターは、その車体の軽さと重量バランスのよさで走破性に優れているようですね。それに加えて、ESPは心強い装備だと思います。
とはいっても、雪道の走行には十分に気をつけて下さいね!
by とも (2009-01-18 23:38) 

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