ウッド調とは言ってもねぇ。
スマートロードスターのインテリアは、なんとも素っ気無い。もっと言えば安っぽい。
ただ、変な悪足掻きのない潔いデザインには好感がもてる。
ダッシュボードに布張りするセンスは、今でも目新しく、優しい素材感が心地よい。
ライトウェイトスポーツをコンセプトの1つとしており、目指す処はロータスエリーゼなどの機能を追及したシンプルなデザインなのだろう。
エリーゼでは、軽さを追求したアルミ素材むき出しのインテリアが ある意味先進的でクルマの特徴である軽量感を演出している。
さて、最近日本車に多い アルミ調とか木目調のデザイン。この○○調の意味する処とは・・・。
↑ウッド調でこの複雑な形状は 有り得ないのではないだろうか。
このクルマの価格からして、本物を使えないのは分かるし ウッド調をデザインのアクセントとして使うことも理解できる。が、いかにも樹脂成型部品にプリントしました感はどうなのだろう。
いくら技術的に出来ちゃうからといっても ちょっと 安易にウッド調を使っているのではないだろうか。
もっと意味が分からないのが アルミ調である。なんで素直にシルバー塗装とかって言わないの?
いや、アルミ調でなくってアルミを使ったらどうなの?
・・・などと思わない訳でもなが、そんな事にケチをつけては敵が増えそうなので辞めておこう。
2007-07-24 06:30
nice!(2)
コメント(2)
トラックバック(0)
こんにちは。
私もカーボン調ってのには物申したいです。
結構な価格のクルマでも”調”って多いですよね。
by OILMAN (2007-07-24 14:02)
そうですね。カーボン調 何がいいんですかね。強度が増すんですかね。そんな訳無いですよね。見た目だけですよね。
だったら思い切って水玉とか花柄とかがあってもいいと思うんですが・・・。
by aritoshi (2007-07-24 17:55)