氷見へ行って来ました。
能越自動車道の高岡北ICから氷見ICまでの区間が開通したので、氷見へ行って来ました。
ドライブには、何かしらの目的が必要。今回は、道の駅氷見「海鮮館」でソフトクリームを食べてくる。ということにしました。海鮮ソフトとかって有りそうな予感。
この日は夏日を記録するところもあったくらいの好天。ロードスターをフルオープンにして、半袖シャツで出かけました。
能越自動車道は、小矢部砺波ジャンクション付近と福岡IC・高岡IC間に料金所があります。
その他の区間は無料なので、無料の高岡ICから乗り氷見ICへ向かうことにしました。時間にして約15分の距離。国道160号を使った場合にくらべ約15~20分の短縮です。信号に捕まらないという開放感がたまりません。制限速度も70km/hで、オープンでも快適に走ることが出来ます。
が、片側1車線であり、先が詰まってるのに、後方から煽ってくるバカなクルマがいます。車間距離を詰めたところで到着時間を何秒短縮できるというのでしょうか。追い越しの出来ない一本道なのですから車間距離をとって安全運転に徹したほうが お得感は高いと思うのですが・・・。
初めての氷見IC。山に囲まれており、IC道路をぐる~っと周っている間に方向感覚が無くなってしまいました。昼時の太陽は高く上がり方向の目安にはなりません。自分の感覚では海鮮館は右折ですが、交差点の案内看板には直進と示されています。急ぐ旅でもないので とりあえず、案内看板に従I直進する事にしました。
案内看板の道は、市街地を迂回する道路でした。若干の遠回りですが、結果的に混雑を避けられるので約10分で海鮮館に到着。
ところが、人いっぱいです。駐車場の空がありません。仕方がないので路肩にクルマを停め すばやく写真を撮って出てきました。ソフトクリームは次回にお預けです。
海鮮館を出て、海沿いに東へと向かいました。雨晴の弁慶岩付近はとても景色が良いです。のんびりと新湊の海王丸パークまで行こうかと考えていましたが、海の向こうに見える新湊は 遥か彼方です。伏木の看板が目に入ったので、行き先を二上山に変更することにしました。
二上山は、高岡の街のすぐ近くにあり、クルマで気軽に上ることが出来る標高274mの小さな山です。伏木側から登って高岡側へ抜けることにしました。
山頂付近では、北方面に富山湾を見渡すことができ、南方面には高岡の町並みを見下ろすことが出来ます。きっと夜景は最高です。
新緑季節でもあり、のんびりと万葉ラインを走りました。
結局、飲まず食わず 楽しんだのは景色だけのドライブとなってしまいました。経済的には節約できましたが、ガソリンの無駄使いだった感は否めない。
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